[RINE_no.31]_人々の人生を本にする編集者の想い

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no31 洪創太 愛、感謝、成長_compressed

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[no.31]
洪創太さん
理念「愛・感謝・成長」

「愛・感謝・成長」という理念を持つ方で、創業メンバーとしてイタリアンレストラン「まつぼっくりは空想う」を立ち上げる。

現在は本の編集者への道を歩み始め、処女作となる本を執筆中。

好奇心が強く好きなものは情報や本。
洪さんが持つこの理念は、3つのきっかけによってもたらされたそうです。

 まず一つ目愛について。

昔から、周囲とのギャップに苦しみ、「どうして自分は日本人とは違うのか」「どうしてうまくいかないんだ」と悩んでいた。

そんなとき、ある人物との出会いが愛という理念を生むきっかけとなった。

その人は、とっても楽しそうに夢を語っていた。

「美女にかこまれて生きる」と欲望に忠実な夢や「街をつくる」といったまじめに夢。きいているだけですっごい楽しかったが一方で「なぜ、そんなに楽しく夢を語れるのか」という素朴に疑問を感じ聞いてみた。

するとその人は「それはかなうと本気で思っているからさ。自分ならできると。それができないのは、自己愛が足らないからだ。自己愛があるからこそ、人を愛することができる」と言った。

これを聞いたとき、「自己愛があるからこそ他者にも優しく愛することができるということを大切にしたい」と想い、理念に組み込んだ。

2つ目の感謝について。

日本の思考哲学に精通した人との出会いがきっかけだった。

「世の中は関係のないよう思える要素が全て積み重なってできている。今という自分もあらゆる要素が積み重なってできたもの。例えば、父親と母親が出会わなければ自分は存在しないし、電話がなければ今こうして話すこともなかったかもしれない。

ひとつでも欠けると今という自分は成り立たない。だから今という自分をつくってくれた、今までのいいことも悪いことも含めて全てのことに感謝しようとということをその人から学んだ。

3つ目の成長について。

昔から完璧主義で知的好奇心が強く、全ての情報を集め知りたいと思っていた。そして情報を集め知る段階において、無意識の内に人に成長機会を与えることが多々あった。

最初はただ情報を集め知ることが喜びだったが、次第に人に成長という価値を与えることに喜びを感じるようになったのがきっかけとなる。

この3つのきっかけから得たことを理念として体現してきたい。

現在は、書籍をつくる為に学生を中心にインタビューを行っている。文章にも強くエディタ(編集)のエキスパートでもある。

家には本を書くために書き溜めたノートが山積みにされているらしい。

将来もっとも成したいことは、出版社をつくり編集者兼作家として自らの思考や人々の人生を本にすること。

自分に最も関りのある身近な人の自伝はない。その人がいなくなってしまうと知る術も限られてしまう。

身近な人の人生を文章として残し証を残したい。

そうすることで世の中に

「大好きなことで、世に貢献してみせる」という愛という想い。

「人生という情報を整理することできずきやきっかけを与えられる」成長という価値。

そして、「あの人がいたらから、今の自分がある」感謝という価値を与えていきたい。

生きた証を残したい人、自分の人生やルーツを知りたい人という方々は、洪さんとお話をしてみてはいかがしょうか?

解説

洪創太さんの自己理念「愛、感謝、成長」という世界観が描かれています。

物語は下から上に向かって進行する。

下に広がるものは蓄積された過去。

今という瞬間は、過去の体験・出来事の集大成である。いいことも悪いことも含めてあらゆる体験・出来事が根っこの様に複雑に繋がっており、今という瞬間・今という自分に収斂している。

もし、過去のどれかひとつを変えたら今という瞬間は存在しないだろう。だからこそ、今という自分をつくってくれた過去の全ての体験・出来事に、いいことにも悪いことにも感謝をしようという意味が込められている。

中央部分には、書斎で本を書いていて、情報を司ることの好きな今という瞬間の自分(理念体現者)(天使)がいる。自分の好きなことを実現し自己愛に満たされながら、人々の話を聞き、彼らの人生を本にしている。

本はどんどん増えていく。書斎の本棚を満たし積み重ねられた本は未来に託された本は、過去に現在の自分を作り上げた人たちのことを思い出させてくれる。

「あの人が身近にいたから、あの時にあの体験があったから・・・彼らがいたからこそ、今の自分がある」

そういった感謝の気持ちが広がりっていく世界観。また残された本が新たな体験・出来事のひとつとして影響を与え広がり続け遠い未来の誰かをつくりあげていく。

そんな世界観が描かれています。

no.31「愛・感謝・成長」設計図

小ネタ

・上部の広がった本の右側には、人生が本となり読まれ、きずきを与える未来が描かれている。左側には、人生が文字として刻まれている。ちなみに、左側の文字は、理念体現者の過去がくだけた文字で書かれている。

・過去が収斂して今をつくり、今の行動ひとつが大きく広がり未来の誰かをつくりあげる時空を超えた世界観が描かれている。

・机につまれた本を囲む螺旋は、「人生を伝えるDNA」を意味している。

・大天使は情報を司る存在であり、背中の翼には多くの情報を集め整理しまとっている。

・好きなことをして無自覚に成長を与える存在として理念体現者を天使として描いている(天使は無自覚に仕事をこなし価値をあたえる存在だから)。

・書斎の本棚を小天使が運んでいる。

献呈式の様子
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「世界を痛快一変する」こと信条に企てを実行するKAIDENDOの創始者。 強みは、人と組織の持つ世界観を芸術化できること。 その強みを活かし、人や組織の持つ理念を芸術可視化するサービス「RINE」運営。 現在は、ライフログサービスYATAABA開発中。

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