教養と本

良き無駄だからこそ教養は死ぬまで強力な味方になってくれる

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ようこそ、ようこそ、ようこそ!
kaidendoの中村卓矢です。

前回(主軸をたくさんつくれる力があれば優しい実態をつくれる?)では、
主軸創造力があれば、
人生もっと楽しく過ごせるじゃないか
とお話しました。

で・・・
主軸(心の拠り所)をつくる方法はいくつもあるのですが、
私は収集心が強く内省的、
かつ直感的なタイプなので、
本とか、
非言語的な芸術や図鑑とか、
映画とか
が大好きです。

皆さんの中にもそうゆう人はいるかと思います。
今回はそんな人にフィットしていそうな主軸の探し方を
お話したいと思います。

さて、
今あげた本や芸術や映画とかは、
よく教養と呼ばれることがあります。

最近ではリベラルアーツと呼ばれている
教養のいいところについて
お話をしたいと思います。

前提を変える味方になってくれる教養

さっき、私が好きなものであげた
本や芸術や映画とかは、
よく「教養的なもの」
と呼ばれることがある。

教養・・・最近ではリベラルアーツとも呼ばれているようだ。

教養ってなんだろう?
教養の価値と定義を一言でいってしまうならば、
もっといい人生をおくれる手段」のひとつである。

単純に色んな知識や見方をしっていると人は自由になれる。
ひとつの知識しかしらない場合、それが通用する限りでは幸せかもしれないが、
その知識が通用しなくなったとき、
先行きの暗さからどうしようもない
閉塞感と絶望感を感じてしまうことだろう。
だがたくさんの知識や見方を持っていれば、
袋小路には陥りにくくなりなる。
関係なさそうなことや
今まで独立して見えていたものが、
「点と点としてストーリーの様につながる」
「パズルを解く」
楽しさを楽しむことができる。
まるで傑作アニメの最終回で次々伏線が見事に回収されて
エンディングに向かって収束していくみたいに。

常識や前提やルールを疑い
もっといいものを作り出そうとするときに、
教養は心強い味方になってくれる

教養と本
大抵は、ついついそのルールの守った上でなんとかしようとする。
なぜなら、そのルールが通用する世界しかイメージできないからだ。

だが、もし他の世界の知識を知っていたら。
今のルールが崩れる世界をイメージできる。
そして、新しいルールが通用する世界もイメージしやすくなる。
そう!それは即ち
新しいルールを創造することができるのだ。
これは実に楽しい!

特にこれからの世の中は何が起きるかわからない。
今までは
モデルとなる国があった。
日本の場合・・・
平安時代あたりなら中国、
幕末からは戦前にかけてはヨーロッパの列強、
現在はアメリカあたり。
圧倒的な国力、経済力。右肩上がりの成長。・・・実にわかりやすい。
既にうまくいっているので「こうだ!」という明確で
具体的なイメージを抱くことができる。

イメージが抱けるのならば、
何をすればいいか計画も立てやすいし、真似して実行もしやすい。
まるで、大ヒット商品がでたら似たような商品がたくさん生まれて
一大ブームになるように。

しかし、理想のモデルケースだった彼ら先進諸国も行き詰まっているし、
彼らを追い越して日本も行き詰っている。
「どうしよう、どうしよう」
目標となるモデルケースが見当たらないのだ。
まさに、一寸先は闇状態!!!

もう、この先どうなるかは本当に全然わからない。
不安不安。
「どうしよう、どうしよう」
さてはてさてはて、どうするか?
そうだっ!・・・・
だからこそ、己の頭で考え動く必要があるのだ。

そんなとき、教養はきっと心強い味方になってくれる。
無関係な知識が援軍になってくれる。

せっかちな人には歴史をお勧めしたい

さて、「教養するぞ~」という気持ちになったところで
「すぐ役に立つ教養を効率的に得るぞ」
という気持ちになるかもしれないが、
焦ってはいけない。

教養は一見すると基本的に無駄なものだ。
哲学、歴史、芸術、文学、宗教、映画、漫画、娯楽・・・・
もし、生活が苦しい状況なら、真っ先に削られそうなものばかりだ。
「ふーん、でもそんなのなんの役に立つの?稼げるの?」
「そんなどうでもいいことより、プログラムとか投資とか
もっと実学的なことを教えた方がいいじゃん」
と思ってしまう。

実技的なものはすぐに役には立つが・・・
すぐ役に立たなくなる。
今の様に変化の激しい世界では特にそうだ。

一方、
教養はすぐには役立つものではない。
だが・・・・すぐに役立つものではないからこそ
一生涯役立つものになる。

教養を得るには、自分の専門外のことから。
例えば理系なら文系の本(教養)を、文系なら理系の本(教養)を。
プログラマーだけど料理のことを知ったり、
文学家だけど科学に詳しかったり。

教養は実に多様で多彩。
人生をいくら繰り返しても読み切れない程の
教養がもうすでに目の前にある。
好奇心と収集心のある人ならば、もうこれで一生遊びには困らない。

私も収集心が強い内省タイプなので、本とか好きだ。
特に絵や写真が載っている大型図鑑とか
とっても、とってもいい!

でもやっぱり全て読むのはしんどいので、
「時間も少ないし絞って読みたい」と思うのは人の常。

ならば・・・
古典がおすすめ。
ジャンルとしては、
歴史」を抑えておくことを特にお勧めしたい!

歴史は繰り返す。何度でも。
「こいつら、いっつも同じようなパターンにはまってんな」
人が何度も繰り返したきたことがわかる
「人と人の世界を知る」教養だ。

それと歴史で面白いのが偶然みたいなことがよくあるのだ。
そのちょっと違いがあとで大変化を起こすきっかけにもなったりしている。
「もし、人類が道具を使えなかったらどうなっていたんだろう?」
「もし、日本に神風が吹かなければどうなっていたんだろう?」
もしの世界が次々浮かんでくる。
所詮は「もし・・・」の世界だが、想像するのは意外と楽しい。
結果としての歴史(真実)はたった一つかもしれないが、
可能性はたくさんあることを気づかせてくれる。

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「世界を痛快一変する」こと信条に企てを実行するKAIDENDOの創始者。 強みは、人と組織の持つ世界観を芸術化できること。 その強みを活かし、人や組織の持つ理念を芸術可視化するサービス「RINE」運営。 現在は、ライフログサービスYATAABA開発中。

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