音楽収集家は案外ハマるかも!音楽メドレーづくりのすすめ1(楽しみ方編)

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ようこそ、ようこそ、ようこそ!
KAIDENDOの中村卓矢です。

皆さんは・・・
音楽はお好き?
たくさんの曲を聴いている?
自慢のコレクションをもっている?
「もっともっと曲を聴きたい」「知らない曲を収集したい」など・・・
開拓精神と収集心が強いタイプ?

ならオススメの遊びがあるのだけれど、
どうだろう?やってみない?

それは、音楽メドレーづくり
メドレーとは、2曲以上の曲をノンストップで違和感なく
繋げて一曲にしたものを言う。

これをつくって聴くのが意外にも面白いのだ。

さてさてさて、
今回は、メドレー作りという遊びの楽しさについて
お話したいと思います。

もっと流れるようなまとめが欲しい

音楽はいいねぇ。実にいい。

世の中に実にすばらしい曲たちがたくさんある。
長い年月をかけて歴史を支えた過去の音楽たち。
そして今この瞬間でも刻々と生まれている音楽たち。
特にネットが浸透した今では、
音楽も雨後の筍の如くっ・・・、怒涛の勢いで増えている。
プロに加えてアマもいる。
そして、素晴らしい音楽はプロのみならずアマからも生まれている。
全てを聞きたい!
いい曲を全て・・・っ!
その曲に人々は心救われ心震わせるっ!
だが、全てを聴こうものなら、
人生を幾度繰り返しても時間が足りないことだろう。

個人的な体験なのだが、私はクラシックが好きだ。
ポップ系の曲は1曲5分だが、
クラシック系の曲は、1曲が30分60分以上超えることは当たり前・・・
殺人的に長すぎるっ!
時間がいくらあっても足りない。
他にもゲームBGMや映画音楽とか好きなのだが、
こっちが曲は短いが、量が多過ぎる。
1作品につき数十曲は下らない。

コレクターのジレンマだ。

好きなものを集めれば集める程、
それぞれの好きなものへ触れられる時間は短くなっていく

その結果、
一度しか触れなかったものや、
積みゲーならぬ積みコン(買ったけど一度も触れられることなく積まれたコンテンツ)
と化しているものもある。
あと、保管の労力もバカにできない。
特にCDとかレコードとかで物理的に所有している場合がそうだ。
図書館の様な整理術がなければ探すのに時間がかかるし、
置き場所確保や整理も大変だ。
最悪の場合、無秩序に積み込み過ぎて本体にヒビる始末。

まとめたものが欲しい
ただし、まとめるといっても、ハイライト版とかベスト盤ではない。
これらは、独立した原曲「A作の曲」「B作の曲」といった具合に
途切れながら詰め合わせさせている。
違う。そうじゃない。

もっとこう・・・・
作者や分野を壁を越えた横断的かつ垂直的なもので、
最も美味しい部分が抽出され、
違和感なく流れるように繋がったものが欲しい。

そこで、
ギュッと凝縮された音楽メドレーの出番である。

メドレーの楽しさ

メドレーの面白さは、なんといってもそれぞれの曲が持つ一番美味しいトコロを
かっこいい雑誌やセレクトショップの様に詰め合わせできることだ。

点と点が一つ繋がり、やがて大きな流れや世界観を作り出す。
関連性を見つけたり、意外なものを繋げて作ったりするのも気持ちよく楽しい。

木に例えるとこんな感じだ。
ゴール(テーマ)を決めて、大きな幹の様な流れ(プロセスやストーリー)を考える。
それから、その大きな流れを助ける枝葉(単体の音楽)をくっつけていく。
これで、音は有機的に繋がる。
さらに、流れをつくる(流れを読む)能力・・・
即ち連想力や洞察力や独自視点を加えた編集力を
鍛えることもできよう。

ジャンルやテーマを専門に特化してつくるのも楽しい。

関連性の強いものをきっちりまとめていく。

例えば、
下村陽子(ゲーム音楽作曲家)の作品のみとか、
プロレグのみとか、
クラシックの○○主義のみとか、
ヴァイオリン楽器のみ、
「泣きの感情」を喚起する音楽のみ
という具合に。

最初は軽くが徐々に重く深く。
その深さにその道のマニアも思わずニッコリだ。
まるで真理を探究し極める研究者の様に、
その音楽テーマの海溝を深く・・・
さらに深く潜っていく。

ブレない一貫性のあるそのメドレーは、
聴き手を徐々に引き込み、
物事を極める喜びや
その音楽テーマの深淵の世界を教えてくれる。

バラエティ豊かなメドレーも楽しい。

多様さや変化に富み、連想ゲーム的にメドレーは進んでいく。
まるでとめどなく押し寄せてくる満漢全席みたいだ。
あらゆる美味(音楽)を一気に堪能するできる。

例えば、クラシックから映画音楽やゲーム音楽に。
ゲーム音楽からテクノやロックやプロレグに。

変化があるので飽きにくいし、
関連性のあるものがいつのまにか気づかない内に別のもので変わっている様は、
まさにアハ体験的な快感さえも感じる。

ネット(ニコニコ)用語でいうなれば、
「溶接職人」
「全く気付かないうちに○○になるシリーズ」のガチ版。

多様であるが故に自分が知らなかった音楽や
埋もれた名作への入り口を
予期せぬ形で出会わせてくれる。
驚きと好奇心、興奮を掻き立てる!

集めた最高傑作達を高密度に編集したい人、
「もっといい曲を!」と新分野を開拓せんとする収集家や
飽きっぽい人や
知識の浅い聴き手
にもお薦めだ。

イメージや文脈をつくって楽しむ

音楽には、イメージを喚起する力がある。
例えば、
パイプオルガンの音を聴けば、荘厳な教会やRPGのラスボスが思い浮かぶ。
打楽器ソロを聴けばなら、お祭りや儀式が思い浮かぶ。
ストリングスの効いたオーケストラを聴けば、雄大な名作映画を思い浮かべる。
etc・・・etc・・・etc・・・
こんな風に音楽の音情報からイメージを思い浮かべるのも楽しい。

さらには、交響曲や組曲、映画やゲームのサウンドトラックの様に、
音(トラックや楽章)の組み合わせてメドレーにすることで、
ドラマやストーリー仕立てにすることもできる。

また、曲の背景のあるもの・・・
原作での使われ方、シチュエーション。
製作者やできたときエピソードや歴史的経緯といった予備知識や文脈・・・。
それらを使い別の視点(新しいコンテキスト)を発明して見てみるのも楽しい。

メドレーのある暮らし

つくったメドレーは純粋に観賞用として楽しむこと以外にも
生活するあらゆるシーンやシチュエーションを彩ってくれるだろう。
俗に言う作業用BGMだ。

全力鑑賞するとき、
気持ちを整えるルーティンをするとき、
家事をするとき、
友人や家族と饗宴するときに、
リラックスしたりテンションをあげるとき、
眠りに入るとき、
通学・通勤や移動をするとき、
気持ちを表現するとき、
ストレスを解放するとき、
体を動かすとき、
踊るとき、
表情豊かなエアオーケストラやエア指揮をするとき、
etc・・・etc・・・etc・・・

またまた個人的なお話だが、
私はよくエア指揮をしている。
勿論人前ではしない。自宅にある自室か洞窟で行う。
これが案外楽しかったりする。ストレス解消と
集中力アップにはもってこいだ!

次回は、メドレーのつくり方をお話ししたいと思います。
では、また会おう!

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「世界を痛快一変する」こと信条に企てを実行するKAIDENDOの創始者。 強みは、人と組織の持つ世界観を芸術化できること。 その強みを活かし、人や組織の持つ理念を芸術可視化するサービス「RINE」運営。 現在は、ライフログサービスYATAABA開発中。

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